不用品回収業者に遺品整理を依頼することはできる?

故人の思いが詰まった遺品、どのように扱うのが良い?

トラブルが起こることもある

料金トラブルの問題

多くの遺品整理業者、不用品回収業者の利用者がいますが、料金トラブルが多く全国消費生活情報ネットワークへの相談件数も年々増加傾向にあります。
よくある事例が、作業前に提示された見積額から多額の追加料金を請求された、というものです。見積時に家の状態や荷物の量を見ずに問い合わせの段階で金額を「だいたい〇万円です」と答えるような業者では追加料金が発生することが多いですので、選ばないほうが良いかもしれません。事前に見積後に追加料金発生の有無があるかも確認しておくと安心ですね。
またキャンセル時のキャンセル料を高額請求したりする業者もあります。キャンセル料の有無は事前の契約書に記載があるはずですので、見落とさないようにしましょう。

貴重品トラブルの問題

故人から「タンス預金が〇万円ある」「指輪や宝石が置いてある」などと聞いている家族はそれらが自宅にあるものと仮定しています。あるはずのものがなかった場合、遺族は業者をまず疑いますよね。認知症などの症状がある場合、実際それらのものがあるかどうかも正直わからず、誰かにすでに譲っていたり、使ってしまっていたりする場合もあります。業者が入る前の段階で遺族が見つけることができるのが一番ですが、そうできない場合は遺品整理の場に立ち会い、一緒に探すのがベター。余計なトラブルを避けることができます。
遺品整理業者を利用する方も、できれば自分たちで個人の家や荷物を片付けられるところは片づけておくこと、普段から実家など出入りをして片づけを手伝い家の中のどこに何があるか把握しているだけで、その後の遺品整理が楽になります。